日常茶飯事の記録です。

まんまのまんま Vol.121

忌まわしい乾燥肌め…

 天気で雨は適度に降ってんのに何故か乾燥肌で毎晩掻きむしる。きっと部屋の中が乾燥してんやと思ったわ。外が湿気充分でも部屋中はちゃうねんな。単純な理屈やんやろけど全然気付かんかった。見かけによらず俺は単細胞なんで誰もが知っとぉことでも、案外無知なことが多いん事実やわさ。兎に角この乾燥肌が冬の間は悩みの種なんよね。

 ここんとこ不眠症が解消されてきた思たら次は乾燥肌、今年は冬が早いっちゅうか既に酷寒の様相やさかい、ボチボチ暖房と加湿器の準備をしやんとアカンわ。例年よりも早い時期に乾燥肌で全身を激しく掻いてんので、所々で皮が剥けた痕が残ってまうんよな。爪を立ててこすらんと痒みが止まらん、ホンマ苦痛な皮膚病?なんやで乾燥肌は。

 嗚呼…疎ましい乾燥よ、何でこうも俺を虐めるねん。只でさえ冬が嫌いやのに追い打ちをかける虐待は勘弁してくれよ!!不眠症は一時的なもんやが乾燥肌は一冬やで。余りにも長過ぎるやんけ。怪我をして痛いことには多少の我慢が出来ようが、痒いってことには忍耐を超えた苦痛があんのや。冬にこれほど恐怖するて夏生まれの性なんやろか?