日常茶飯事の記録です。

まんまのまんま Vol.109

ジャンクは所詮ジャンク

 一杯食わされたんかもしれへん。先達て14日にヤフオクでたった1円で落札したMacのディスプレイ、届いた現物を先週接続してみたが全く起動せえへんのや。尤も入札時からジャンクとして出品されとって、その理由が「動作確認が出来る環境に非ず」やってん。即ち物はあるが動作を確かめられへんっちゅうこちゃ。つまり責任は買い手が持つのを条件に『安く提供します』ってことやな。だから一か八かの入札ってことよ。動作すれば大当たりやけど動作せなんだら外れで、物の処分も自分でやらなアカンのよ。

 何度となく接続をやり直してみたがそんでも駄目、要するに故障したディスプレイを納得済みで買わされたことになんねん。本来商売やってて動作確認をせずに売るん非常識で、思えば確認をする環境があらへんのと違ぉて、最初から故障してんやから確認する必要があらへん。そう考えたら物は言いようで上手に買い手をその気にさせたら、態と故障を売っても商売が成り立つし、たった1円で売っても全然損はせぇへんわさ(`´)

 ヤフオクは兎に角ジャンクの出品が多過ぎるが、その裏じゃ要らんようになった物を売り付けて、自分の手を汚すことなく後片付けを入札者にやらせる一石二鳥の手段や。きっとジャンクを出品する人は故意に出してる思うけど、意図的に買わせる話術を持ってんやろね。今般は故障を買わされた羽目になったが、結果的に送料の2千円丸々損したけど次回からジャンクには手を出さんようにする。…と言いながら実は手を出した。