日常茶飯事の記録です。

まんまのまんま Vol.103

近所のスーパーはゲテ物売り

 家の近所にあるスーパーは肉屋が経営しとぉ店で、売ってるモンが普通とちゃう。一般的なスーパーの商品はある程度揃っとんやが、肉のスペースが圧倒的に多て中でもモツが多いんよ。特に豚のモツが大半でありとあらゆる部位を売ってんやで。直腸(肛門)まで売っとんのには驚きやわ。誰が食うねん!!!俺はモツが嫌いで絶対に食わん方やし、所謂ホルモンてのは牛のことやと思てるけど、豚の場合でもホルモンて言うのかねぇ?

 さてこのスーパーは自家製弁当や総菜も売ってんやが、肉屋が経営しとぉだけあって肉を使ぅた料理が多い。而も18時半になると半額になんので屡々買うこともある。先達てフライの短冊が6枚入って100円やったんで買うたんよ。四角い形からして多分トンカツて想像したんやわ。ほんで食べてみたらトンカツやない不思議な食感で、もしやモツをフライにしたんちゃうって…不思議な味やった。この店は訳が分からん部位を使った総菜や弁当があんので、迂闊に買うととんでもないモンを食わされとぉ気ぃすんねん。

 因みにこのスーパーは牛肉を売ってへんのや。何故ならスーパーの周辺半径300m以内に牛肉の専門店が5店ぐらいあんので、敢えてこの店では豚と鶏のみ販売になっとるわ。スーパーの隣が魚屋やさかい鮮魚は多分こっから調達してんやと思うで。何売ってもえぇねんけど調理した部位ぐらいは明記して欲しいぞ。買うん怪訝な気分になんで。