日常茶飯事の記録です。

まんまのまんま Vol.82

身の危険を察知する

 先月の健康診断では血圧が160もあった。そんでも去年よりは10下がったんやで。佑佳ちゃんがお婆ちゃんの血圧を測る携帯型の血圧計があって、こないだ日曜の夕方に測定したら何と220に達してた。メッチャ( ゚Д゚)したぞ!!!俺は嘗て200を超えたことが無いし身の危険を感じたがな。200はヤバい数値でいつ何時倒れても可笑しないレベルや。

 俺の親父は血圧230で倒れ、お袋は200で倒れ、共に救急車で搬送された記憶がある。結果的に親父が左半分でお袋が右半分不随の後遺症が残ったわ。そこへ俺が220やぞ…誰かてビビるん当たり前やんか!!!これが遺伝の怖さと宿命かとつくづく実感した。

 然し原因があってやはり酒であろう、日曜日は朝から呑んでたもんなぁしゃーない。けど流石に200は強烈な衝撃を受けたで。飲めへんかったら恐らく160のままやったと思うもん。一過性の上昇なんで問題あらへんが、普段の平静な生活で200を超えてたら確実に倒れてまう。とは言え俺の場合はあと40しか余裕が無いし黄色信号は事実や。

 会社の健康診断の問診で要検査を告げられたけど都度、通院代払てたら酒が飲めんようになるし、滞納した税金や借金まで払えんようになって忽ち生活が窮々になる。それ等を払い終えて資産の遺言を書き終えるまで持ってくれたえぇ。10年が無理ならせめて5年命が続けば何とかなる。テメェの命を神に託すのみとなってしもたわ。