日常茶飯事の記録です。

まんまのまんま Vol.26

おおきにやでぇ、カリンさん!!!

 昨日カリン(本名:山田)さんと沢の鶴の蔵開きへ行ってきてん。俺は3年振りやけどカリンさんは初めてなんよ。蔵開きって殆どの蔵は10時から始めるし、沢の鶴かてズーッと10時やったのに今年は11時半やて。9時に阪神電車大石駅で待ち合わせをして、沢の鶴には10分ぐらいで着いたら準備を始めるとこやったわ。しゃーないので沢の鶴の向かいでやっとぉイベントで時間を潰すことにしたんや。風が強うて強烈に寒かったでぇ。

 イベントは『菜の花フェスティバル』で出店のテントに沢の鶴の試飲コーナーがあったんよ。俺は財布に540円しかなかったしカリンさんにも事情は説明してあったんで、カリンさんの奢りで酒を飲ませてくれたし、アテも買うてくれて腹が満たされたがな。  

 ところで沢の鶴の試飲は6銘柄と富久娘があって、たったの百円ポッキリでこれら全部を無制限で自由にお代わり出来て、且つ鏡開きの振る舞い酒も飲み放題やったんよ。飲んだ飲んだ…飲みまくったぞ。カリンさんも飲んだが彼女は辛口の酒は苦手らしい。でもや灘の酒は辛口が[売り]やさかい、そこはカリンさんの地元京都の酒とはちゃうわさ。メッチャン飲んだなぁ!!少々飲み過ぎたか足がもつれて千鳥足になってもーた。

 イベントで出来上がってもーたんで蔵開きを寄ったけど、すぐに出て俺と彼女は帰途に就いたけど、そんでも帰ったら19時で長い時間イベント会場におったんやな。すっかりカリンさんの世話になって、お陰様で何とか15日まで540円で乗り切れそーやわ。

 カリンさんおおきにやでぇ。ホンマおおきにやでぇ。彼女に助けられたわ。